◆報道発表日:令和8年10月29日
山根秀勝主任研究員がJST「さきがけ」に採択
~2026年度、公設試験研究機関から唯一の採択~
◆報道発表資料
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■ 大阪技術研 電子・機械システム研究部の山根秀勝主任研究員が提案した研究課題が、若手研究者の登竜門として知られるJST「さきがけ」に採択されました。
■ 本研究では、微細加工によって柔軟性と伸縮性を持たせた「フレキシブルシリコン」を用い、形の変化をテラヘルツ波(※1)の制御や計測に生かすことで、新たな通信・センシング技術の基盤構築を目指します。
■ 2026年度JST「さきがけ」では、公設試験研究機関(以下、公設試)に所属する研究者として唯一の採択となり、地域企業の技術支援を担う当研究所から、将来の産業応用につながる独創的な基礎研究に取り組みます。
◆国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 2026年度戦略的創造研究推進事業「さきがけ」
■「さきがけ」について(JSTのweb page)
■「さきがけ」の2026年度新規研究課題および評価者について(JSTのweb page)
◆フレキシブルシリコンに関する資料 (2026/10/27 報道発表)
■硬くて脆いシリコンをフレキシブル化することでテラヘルツ波を制御
~MEMS(※2)微細加工で「フレキシブル・テラヘルツシリコンフォトニクス(※3)」を創成~
【用語説明】
※1 テラヘルツ波
およそ0.1テラヘルツから10テラヘルツの周波数を有する、電波と光の中間に位置する電磁波。電波のように物質を透過しやすく、光のように直進性や分光計測に適した性質を併せ持ち、非破壊検査、材料分析、センシング、イメージング、次世代無線通信などへの応用が期待されています。0.6テラヘルツは、波長500マイクロメートルに相当します。
※2 MEMS(メムス)
Micro Electro Mechanical Systems(微小電気機械システム)の略で、半導体微細加工技術を用いて、微小な機械構造、センサ、アクチュエータなどを基板上に形成する技術。
※3 シリコンフォトニクス
半導体としてのシリコンを、光を伝搬させる誘電体材料として考え、光の回路や機能素子を実現する技術。
◆お問い合わせ
地方独立行政法人大阪産業技術研究所
法人経営本部 企画部(和泉センター)
TEL : 0725-51-2511
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